GWは上京し、資料性博覧会とコミティアに参加したり、色々な方と交流できた。 資料性博覧会は主催のまんだらけが全て自費で仕切っているのか、従来の即売会に多い、印刷会社の気配を感じなかったのが第一の印象だった。どういうことかというと、サークル参加で持ち場につくと真っ先に目に入るはずのチラシの山がなかったのである。ほとんどが終了後にゴミ箱に捨てられるだけの資源の無駄の山だけに、精神的によろしくないとずっと感じていた。椅子もパイプ椅子ではなく、ややフカフカしたものだった(たまたま会場が中野サンプラザだったからだろうけど)。後者はどうでも良いとして、前者がもたらす気品の良さはイベントの余韻の多くを占めていると思う。 いざ始まってみると、早々に自分の売り物と客層の距離が小さいと感じた。こんな経験は今回が初である。また、既刊を読んでくださっていた方も多く訪れ、声までかけてくれた。以前なんて「コレ書いた人はどこですか?」と言われたものだが・・・ここまで違うのかと内心驚いてしまった。 コミティアは久々の参加となった。存在が冷やかしという域の身分だが、数だけは多く用意したので、テーブルの上が埋まっているのを見るのは中々楽しかった。 今年の残り、といっても半年以上あるのだが、執筆に費やすことになる。息抜きで作ったものが溜まったら発表ということになるだろう。変に締め切りを設けずに、これくらいのペースが良いと思っている。あまり他人を意識しないのが長続きのコツよ。 (17.5/8) 戻る
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