| Cate Brooks / Prismatics 体調を崩していた時に流していた一枚。昨年末に届いたGhost Boxの新リリース。大した手伝いもしてないが、クレジットに名前を載せてもらえただけでなく、郵送までしてもらえた。かつて期待が込められていた電子音楽および時代へのノスタルジーが、うっすらと現在の不安を描き出す。 |
V.A. / OLIO セガのサウンドチームによるオムニバス。目当てはササキトモコ「まなもぉん」で、94年時点でセラニの同曲ができあがっていたというのは驚き。前々から探していたが、現物をやっと、しかもお得な価格で手に入れた。 |
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| Nurse With Wound / Cooloorta Moon 手元になかった12インチ。コレクターのジョンと交換してもらった。B面終わりはループ溝。 |
ナスエ業/ Music for Zine:「アナログシンセで生き物みたいな音楽をつくる」 これはジンなのだが、冊子内で紹介しているアナログシンセの特性を説明する上で用意された音源がbandcampにアップロードされている。Volcaのモヂュラーを一時期欲しくなったはいいけど管理が大変そうなので控えたことを思い出した。箱の中で眠っている機材を使って、何か適当に録ってみたいと思わせてくれる内容でした。 |
| Scoobie Do / コンプライアンスブルー 先日の磔磔公演時に購入した2024年のシングル。コンプライアンスとかネットリンチとかtiktokとか、5年後10年後に振り返ったら恥ずかしくなりそうな語が飛び交うリリック。その時代に消費されるのもまたポップスだってことにした方がいいのだろうか。それが求められているバンドとも思えないが・・・。もう一つの新曲は昔ながらのバウンシーな曲でよかった。カップリングはライヴ音源ぎっしり。 |
Gus Coma / Color Him Coma ジム・ウェルトンらを擁した南ロンドンシーンの裏大物、レプケがガスコマ名義で作っていた音源のCD化。テープ編集とヤケクソな演奏の合わせ技。NWWが精巧すぎてちょっとね、、という人におすすめ。 |
Mark Fry With The Dreaming Alice Band / Live In Japan 2013 キャプテントリップの松谷健氏がヤフオクで出品していたライヴ盤。レーベル在庫なのか、お手ごろな値段で今でも売られている。当時来日していたなんて知らなかった。レーベルはコーマスの来日も企画していたが、あちらと比べて歌もバッキングも音量控えめで耳をすませたくなる演奏だ。7インチ付。 |
The Hair / R&B・イン・東京 ほぼカバー曲の和モノ期ヘア。『ヴィーナスの丘』のおマケ的一枚だが、「移民の歌」のためにも買った。 |
| Steven Stapleton & David Tibet / Dead Memory 数年前にDirterから出た両者名義のアルバムのアウトテイクを収めたLP。今となっては珍しいので、大阪のタイムボムで見つけてすぐに買った。まあオマケ程度の立ち位置だが、おもいのほか内容はよかった。 |
Scoobie Do / インバウンドブルース タイトル曲に加えて「データじゃダメ」と「がらんどうの愛」も収録したニューシングル。『コンプライアンスブルー』と同じで、怒髪天的なユーモアが目立つ。アルバムに入ったりはしないだろうが。なんにせよ今年は30周年。。 |
| The Incredible String Band / Hangman's Beautiful Daughter ジャケットを飾る目的で購入。前日にハムステッド・ヒースに行ったこともあり、見つけたことに縁を感じた。ちょうど持ってなかったし。内容はもちろん素晴らしい。ドリー・コリンズが影の主役であることを忘れずに。 |
V.A. / The Iron Muse (A Panorama Of Industrial Folk Music) 労働者の歌としてのフォーク、産業革命(インダストリアル化)以降の人々のそれをコンパイルしたオムニバス。これ自体は安いが、送料を考えるとなかなか日本から買うのは難しかった。こうして現地で見つけられてラッキー。インダストリアル・ミュージックではないインダストリアル・フォークという前提を知るうえで必須。出す予定のディスクガイドの参考としては最重要かも。 |
| François Tusques / Après La Marée Noire - Vers Une Musique Bretonne Nouvelle Meditations店舗で購入。NWWリストに名前の挙がる仏フリー系グループによく出入りしているピアニスト。バグパイプをフィーチャーした演奏ということで、自分の好きなあの音色がずっと堪能できる。マーチ風の伴奏も手伝ってか、難解なイメージはない。名作です。 |
Xordox / TERRAFORM Xordox名義もはや3枚目。スターウォーズ的キッチュさというか、テクノロジーの躍進と共に描かれていた朴訥としたSF観を音にしたシンセサイザーアルバム。ヴォコーダーの安っぽいロボットボイスが輝く場が見事に作り上げられている。ライヴが見たい。 |
| COIL / Black Antlers Daisから待望の再発となった2004年作。オリジナルはCDr2枚組のものを持っていたが、リマスター+未発音源が追加されてた本作を大事に再生することになるだろう。次回作にも繋がるマリンバが重要だと思う。 |
Soft Power / Space To Breathe これまでの作品の中間に位置するらしいアルバムで、再生時間も控えめだった。やっぱりイージーリスニング風のCANという印象は変わらず、丁寧だが人懐っこい、ハードルの低さが魅力だ。 |
former_airline / Breath of the Machineries FAL新作はステレオラブの新譜とシンクロする、アートワーク的な歯車がかみ合う孤高のレトロフューチャリズム。ポストパンク時代のダブと90年代のWarpがリリースで示してきたシンセの響きは、それぞれが異なる時代へのフェティッシュから生まれたプリズムであり、特定の時代に縛られないままに、それぞれの時代に夢見られたヒップさを再構成している。 |
Felix Kubin / Der Tanz Aller SUEZAN STUDIOの復刻の一つ。20世紀初頭的な教育目的のフォームとしての表現、ここでは舞踏である。キボ・キフトみたいなアレな例含めて、現在の研究内容と重なった。ファーストアルバムのリイシューも同時に購入。 |