今年やりたい、あんなことこんなこと

実現したら褒めていただきたい


昨年は良い意味で忙しかったせいか、時間の流れが早く感じた。ここ2年ほどは同じ感じで、いつも通り年末年始も働いては特別手当をゲットしてきた。時にはそういう場面もあれど、朝起きてバスや電車に乗って仕事場に通う生活から離れて5年になる。「やっぱりまともに就職(できるようにトライ)するべきだったか?」と思い直したことは、今のところない。迷うくらいだったら、おそらく今頃こんな暮らしはしてないだろう。

今年はやることが山積みである。厳密に言えば、そろそろ実現せねばならんこと、だ。これ以上伸ばしていたら私が参ってしまう。以下に今年の目標をしたためておきました。

まずは執筆中のNURSE WITH WOUNDヒストリー。目下執筆・相談中である。暖かくなるうちにはアナウンスが出来ればよいのだが。

 次は5月に東京で行なわれるコミティアという即売会への参加。例年と違って連休時の開催ではないようだ。去年は友人たちと合同で出たが、今回は個人で出すものが多いため、単独でのスペースとなるだろう。主に用意するものはCaptain HowdieとyoresuckerのスプリットZINE、チリのEstrellita Mia Fanzineの新作の委託分である。ここに過去のリリースが加わるが、zineと呼ばれるものはどのジャンルで申請するべきだろうか?

NWWヒストリーが仮に完成したとして、今度はそれを英訳化する作業が待っている。当分はこの本に時間を使うことになるだろう。問題は英訳をする際の作業場所である。実は今年の夏以降に再びアイルランドへ行こうと考えており、最低でも3か月は滞在し、語学学校にも行きたい。身体も脳も一つなので多くは望まないが、私はこれくらいタイトで頭がギュウギュウでないと、その腰を上げないということがわかっている。怠惰というか危機感がないというのか、しかし現実にそうなのであった。

上の仕事に加えて、今年中に個人的なブツを作りたい気持ちがある。それは見た映画や聴いた音楽について話す些細なものなのか、それとも気晴らしに連取していた絵をまとめたものになるか、はたまた全く関係ないものになるかはわからないのだが、自主制作を本格的に始めた(≒Suikazuraの実質的な始動)のが2010年ということもあり、この10年を締めくくってみたくなったのだ。分厚めな超個人的ディスクガイドとか、どうでしょう?これは自分に言っています。

とりあえず、今年もよろしくお願いいたします。やっぱホメパゲは落ち着く。なんとなく黒字白MS明朝スタイルでお送りしました。

(19.1/26)